☆星にみちびかれて
第25回 ほしのいえ 講演とミニライブ
遠い道を歩き続ける

2018年12月14日(金)18:30〜21:00(開場18:00)
ムーブ町屋3Fホール(地下鉄千代田線・京成線 町屋駅下車1分)
集会協力券 2000円


講演 青木初子さん
ミニライブ 小室 等さん
トーンチャイム
(菅野眞子指揮 シルベスタークワイヤー)

主催:「ほしのいえの集い」実行委員会
問い合わせ先
「ほしのいえ」TEL/FAX:03-3805-6237(火・木・土 13時〜16時)
携帯:090-4396-7446(三上)
振替口座  番号:00170−2−556971 口座名:ほしのいえ
ホームページ http://hosinoie.net/ メールアドレス info@hosinoie.net


第25回 ほしのいえ 講演とミニライブ
遠い道を歩き続ける

 この一年(いちねん)もほしのいえの活動(かつどう)は、地域(ちいき)・全国(ぜんこく)からの支援者(しえんしゃ)、千葉県(ちばけん)、福島県(ふくしまけん)などの篤農家(とくのうか)の方々(かたがた)に支(ささ)えられて、ささやかながら続(つづ)きました。
 ほしのいえに集(つど)う人々(ひとびと)は、いのちを考(かんが)え、全(すべ)ての人(ひと)が人間(にんげん)らしく生(い)きられることを願(ねが)う人々(ひとびと)です。ほしのいえは、野宿(のじゅく)に追(お)いやられる人(ひと)たちと支援(しえん)する人(ひと)たちが、人間(にんげん)らしく生(い)きることを共(とも)に歩(あゆ)もうと「遠(とお)い道(みち)を歩(ある)き続(つづ)ける」として着実(ちゃくじつ)に歩(あゆ)んでいます。
 私(わたし)たちの歩(あゆ)みに対(たい)して、ここ数年(すうねん)の「今(いま)だけ、金(かね)だけ、自分(じぶん)だけ」の風潮(ふうちょう)はより強(つよ)くなりました。言葉(ことば)が軽(かろ)んじられ、あの戦争後(せんそうご)築(きず)いてきた民主的(みんしゅてき)な手法(しゅほう)、運営(うんえい)はないがしろにされ、「強(つよ)い者(もの)だけ」、「自分(じぶん)たちだけ」が私(わたし)たちを覆(おお)っています。
 当然(とうぜん)、私(わたし)たちはこの傾向(けいこう)に抗(あらが)うことになります。いのちを大切(たいせつ)に、人間(にんげん)らしく生(い)きる歩(あゆ)みこそが正義(せいぎ)と平和(へいわ)につながると考(かんが)えるからです。
 このような私(わたし)たちの思(おも)いの表現(ひょうげん)として、今年(ことし)も講演(こうえん)とミニライブを開催(かいさい)します。抗(あらが)いの中(なか)でも、優(やさ)しさと逞(たくま)しさと楽(たの)しさを共有(きょうゆう)したいと願(ねが)っています。そんなひと時(とき)を皆(みな)さんと作(つく)りたいと思(おも)います。どうぞお越(こ)しください。

出演者紹介

小室等さん

1968年、グループ「六文銭」を結成。1971年、第2回世界歌謡祭にて「出発の歌」(上條恒彦+六文銭)でグランプリを獲得。1975年、泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。現在は自身のライブ・コンサートを中心に、様々なジャンルのミュージシャンとのコラボレーションやイベントプロデュースも多数。また娘である こむろゆい(vo,ukulele)との「Lagniappe」、「六文銭’09」など、ユニットでの活動中。週刊誌「週刊金曜日」にて隔週コラム「なまくらのれん」連載中。

青木初子さん

1947年、沖縄 本部で生まれ、高校入学と同時に名護に転居。高校卒業後の1966年、パスポートを持って日本へ。労働運動を通じて「狭山」と出会い、部落解放運動に参加する。2015年、「沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会」を結成し、辺野古新基地建設反対の闘いに奔走している。部落解放同盟東京都連合会品川支部女性部長。沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック運営委員


2018年12月14日(水)
18:30〜21:00(開場18:00)
ムーブ町屋3Fホール
(地下鉄千代田線・京成線 町屋駅下車1分)
http://www.hosinoie.net/

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