☆星にみちびかれて

第29回 ほしのいえ 講演とミニライブ
遠い道を歩き続ける

2022年12月7日(水)18:30~21:00(開場18:00)
ムーブ町屋3Fホール(地下鉄千代田線・京成線 町屋駅下車1分)
集会協力券 2000円

講演 駒井千会さん
ミニライブ 朴保さん
トーンチャイム(シルベスタークワイヤー)

主催:「ほしのいえの集い」実行委員会

問い合わせ先
「ほしのいえ」TEL/FAX:03-3805-6237(火・木・土 13時~16時)
携帯:090-4396-7446(三上)
振替口座  番号:00170-2-556971 口座名:ほしのいえ
ホームページ http://hosinoie.net/ メールアドレス info@hosinoie.net



第29回 ほしのいえ 講演とミニライブ
遠い道を歩き続ける

平らな関係を目指して

ほしのいえが大切にしていることの一つに「平らな関係で」があります。
おにぎりを食べる人と配る人の関係は「あげる・もらう」縦の関係ではなく、困った時はお互い様という、人と人との対等の関係を目指そうという考えです。
ほしのいえが夜回りを始めた30年前、山谷の労働者は差別と偏見の目で見られていましたから「日雇い労働者も人間だ」の視点は大切でした。
今、「すべての人に人権と尊厳を」の運動が続く一方で、この国も、世界も、人種差別、民族差別などの暴力が横行し、2月のロシアのウクライナ侵攻をみて、人間、この愚かな存在とつぶやきたくなります。
反撃もあります。元首相の国葬を、「黙って従え」との閣議決定を認めることはファシズムのはじまりと多くの人々が行動を起こしました。
ほしのいえは、この道は遠い道だけれど、行動を起こせば変化は起こることを経験してきました。
人間の業は人間が変えられると確信しているからです。
今回の集いも《今、地球上で人間が何をしているのか》を知る機会になればと思います。
「現実」をみなさんと共有し、希望の一歩を踏み出したいと思います。



出演者紹介

駒井千会(こまい ちえ) 弁護士

東京大学、同大学院、オクスフォード大学大学院等卒業後、司法試験合格。
2013年にマイルストーン総合法律事務所に入所(東京弁護士会所属)
関東弁護士会連合会外国人の人権救済委員会で2014年委員長、東京弁護士会の外国人の権利に関する委員会で2016年委員長。2021年より、「入管を変える!弁護士ネットワーク」共同代表。

朴保(パク・ポー)

1955年山梨県生まれ。韓国人の父と日本人の母を持つ。
1979年「広瀬友剛」(ユーゴー)の名でメジャーデビュー。訪韓を機に父方のルーツに目覚め<朴保>に改名、「原爆の図」丸木美術館でコンサートを開催
1983年渡米。S.F.でバンドを率いて活動、「HIROSHIMA Day Concert」開催
1993年帰国後「東京ビビンパクラブ」「波人(パド)」「朴保バンド」結成。朝鮮半島及び世界各地で活動。
2022年ニューアルバム「雨に咲く花」をアナログレコードで発表。
ブルース、レゲエ、ロック、日本・韓国の民謡などジャンルに囚われず、反戦、反核、反原発、ロッカーは反体制と、歌い続けています。



2022年12月7日(水)
18:30~21:00(開場18:00)
ムーブ町屋3Fホール
(地下鉄千代田線・京成線 町屋駅下車1分)
http://www.hosinoie.net/